特徴
UnFairchildの進化はこれだけに留まらず、MS機能やサイドチェーン・プロセッシング、トゥルーバイパスにL/Rバランス・アジャスト、DCスレッショルド設定、Feed-Back/Feed-Forward切替など、Fairchildのサウンドをあらゆるジャンルの楽曲に現代的な使用方法で導入できるフレキシブルな機能を多数搭載しています。
数々の伝説のレコーデイング_現場で活躍し、今日のレコーディングの基礎を担う伝説の人物達が買ったというリミッターFairchild 660。
これはモノラル/シングルのユニットで当時の他の競合機材を遥かにしのぐヘッドルーム、音像、性能を誇っていました。その待望のステレオ版として登場したのが670です。レコードのカッティングマシンのリミッターとして機能するようにラテラル/ヴァーティカルのモードもあり、当時の最先端の性能を誇る真空管式リミッターです。
入力段は高性能リモートカットオフ管である6386のフルバランスパラプッシュでなんと1ch あたり4本も使用しています。このためヘッドルームは当時の通常の他機材の倍近くを確保することが出来ました。DAWのプラグインでも色んなメーカーがこぞって出しています。しかし膨大な数の真空管と結合に使われた通常以上の数のトランス類によってその音は重厚でプラグインでもなかなかあの音は再現出来ません。いままでにいくつかのメーカーがレプリカを作りましたが、どれも本家に迫るほどの音質ではありませんでした。
UnFairchild 670M IIは現在生産されている全くの新品の全真空管式オーディオリミッターです。
オーディオ回路は完全にオリジナルのまま、電源回路はさらにブラッシュアップした進化版を搭載。真空管の構成やトランスなどの仕様もオリジナルと同じです。あの6386真空管をマッチドで8本も使用しています。出力回路は最大ドライブさせると10W以上もの大出力を得ることが可能な6973プッシュプル。いわゆる6V6Gと同等の仕様の真空管です。これを4本も使用。
また、本家では内部にての調整の難しかったDCスレッショルドも外部コントロールできるようになり、またサイドチェインやアタック/リリースの個別での微調整が出来るようにアップデートされました。オリジナルでは6種類のアタックリリースモードから選ぶ様になっており、セミオート的な感覚でしたが、UnFairchild 670M IIはそのオリジナルのモードも搭載しつつ、現代の音源にも追従するよう個別微調整できるようになっています。
多くのレプリカにはこのオプションはありません。
音質は非常に素直でハイファイでありながら暖かい本物の真空管のサウンド。歪みもなくクリーンで非常に扱い易いです。
ビンテージ機材にありがちな音は太いけれどコモっている、歪みっぽい、音像が狭くて最新の打ち込み音源では使いづらいなどの問題とは無縁です。肝心のコンプレッションのかかり方はまさに670。
今の最高のチョイス、それがUnFairchild 670M IIです。
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UTA (UnderToneAudio) UnFairchild 670M IIの他にもダイナミクス系あります!
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スラッシュやジョン・フルシアンテが愛したサウンドを、ぜひ。
「欠点はどこにもないから、他のアンプを試そうとは思わない。」
(1996年スラッシュ、『アンプ大名鑑[Marshall編]』)