Kurzweil K2088

KurzweilのV.A.S.T.(Variable Architecture Synthesis Technology)の集大成として開発された先進的なシンセサイザーであり、音楽制作やパフォーマンスにおける無限の創造性を実現します。1プログラムあたり32レイヤーのカスタマイズ可能な構成、256音のポリフォニー、強力なDSPエフェクト、6オペレータFMエンジン、バーチャルアナログ音源、FlashPlay®による高速サウンドアクセスを備え、多様な音色と複雑なサウンドデザインを可能にします。

また、2GBのファクトリー・ライブラリと2GBのユーザー・サンプルメモリを内蔵し、豊富なプリセットや外部データにも対応。KB3 ToneReal™オルガンや、表現力豊かな61鍵シンセアクション鍵盤も搭載しています。40のプログラマブルなフィジカル・コントローラー、16ゾーンのマルチモード、アルペジエーター、CCステップシーケンサー、リアルタイムMIDIシーケンス機能により、演奏から制作まで自在にコントロール可能です。

さらに、視認性に優れた4.3インチカラーLCDや、直感的なブラウジングとサウンド検索、プログラム試聴機能、トランスポーズ・ボタン、マスター・トランスポート・セクションも装備。高品位なバランス出力やヘッドフォン端子も搭載し、プロフェッショナルな環境でも即戦力となる設計です。K2061は、Kurzweilの技術と哲学が凝縮された、パワフルかつ柔軟性に富んだ次世代シンセサイザーです。