CAPO の誇る高品質なプリアンプサウンドと Tim Lefebvre の創り上げるユニークなベースサウンドの共存が実現。
Tim Lefebvre のあの独創的なサウンドアイデアとエフェクターを多用した音楽的アプローチに答えるべく生まれた CAPO "Tim Lefebvre Edition" 。彼のサウンドの中核を担う CAPO のサウンドをそのままに、「LOOP PRE ルート」と「PREAMP ルート」の切り替えを搭載したスペシャルエディションです。
TIM スイッチを ON にすることにより、 LOOP フットスイッチの ON/OFF 動作だけで「LOOP PRE ルート」と「PREAMP ルート」の 2 つのサウンドを簡単に切り替えることができる「TIM モード」にアクセスすることができます。
プリアンプの核となるのは、フラットなレスポンスのサウンドと、2 つのアンプライクなサウンド(パラレル → ミックス)の合計 3 種類のサウンドをミックスし、最大の周波数とダイナミック・レスポンスを維持しながら、非常に複雑で明瞭なテクスチャーを得るというものです。
ベースとなるのは、固定ゲインと十分なヘッドルームを備えたクリーンなハイインピーダンス・プリアンプです。楽器の音色を改善し、楽器の個性を変えることなく強化します。その後、BLEND ノブを使用して、2 つのサチュレーター(「J」、「F」)をクリーン・プリアンプにミックスします。「J」と「F」のミックス比は STYLE ノブで調整可能で、中央の位置 N では、「J」と「F」の間のニュートラルなバランスが得られると同時に、プリアンプのトーンを最も特徴づけるサウンドが得られます。
両方のサチュレーターにはクリッピング・ダイオードが使用されていないため、一本物のアンプに匹敵するダイナミック感が得られます。「J」と「F」は、GAIN と LEVEL コントロールを共有しており、どちらもサチュレーションする前にクリーンなヘッドルームを多く備えている点では同じですが、音の焦点が大きく異なります。
CAPO は、ペダルタイプでありながらスタジオ対応機材としても設計されているため、既存のペダルボードやシグナルチェーンと併用する場合に、より少ない労力でシステムに組み込むことができます。また、ライブおよびスタジオ・アプリケーションのルーティングの可能性と機能には細心の注意が払われまています。
※ここでのアクティブタイプ DIとは「電源が必要」という意味です。その電源は必ずしも+48Vファンタムではありません。使用の際には取扱説明書,メーカーサイトを御確認ください。