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FOCAL
CMS40

今回はCMS40を見て行きましょう。一度に ドカッとデモ機を借りることができたので他のCMSシリーズ50,65もおいおいULします。お楽しみに。
さてCMS40ですが、CMSシリーズの中では最新シリーズです。一番コンパクトはCMSはどんな音なのでしょう。早速見ていきましょう

Product Overview of CMS40

まずはお約束スペックです。

周波数特性
60Hz~28kHz
最大音圧レベル
97dB SPL(1m)
入力
XLR バランス, 10kΩ
RCA アンバランス, 47kΩ
入力感度
3段階切り替え:+4dBu/0/-10dBV
パワーアンプ
LF: 25W rms, クラスAB
HF: 25W rms, クラスAB
コントロール
Vol.: -66~0dB
LF shelf(<450Hz): -2/0/+2dB
HF shelf(>4.5kHz): -2/0/+2dB
パワーOn/Offスイッチ
ウーファー
4インチ Focalポリグラス・コーン
ツイーター
アルミニウム/マグネシウム合金 Focalインバーテッド・ドーム
サイズ
H238xW156xD155mm
重量
5.5kg

スタイリッシュなデザインです。ボディがアルミダイキャストなので、サイズの割に重量が有ります。

Sound Impression of CMS40

実際の音ですが、印象としてはやや派手な印象です。サイズの割にしっかりとした低域が飛び出てきます。音量感も結構有りますのであまり不足を感じることはないと思います。スペックでは60Hz-となっていますが、もっと下まで出ている印象です。45Hzあたりからした行くとさすがにと言う感じですが、50Hzあたりは普通に認識出来る感じがします。セッティングした場所の関係で低域が跳ね返っていたのかもしれませんが、おそらくみなさんもそういう印象をもたれると思います。

サイズの観点からもスタジオというよりは自宅スタジオがターゲットになる製品だと思います。音量にもよりますが、低域をを突っ込んだ時のウーファーの動きはやはり心臓に良くない動き方をします(苦笑)。

定位感はしっかりしており、リバーブなども見え易いですさらに奥行きもしっかり表現してくれます。
前述の通り派手な印象が有りますのでMixで使うというよりは自宅でデモを作る、等の用途に向いていると思います。
というのは「とりあえず」で出した音が結構カッコよく聞こえそうなスピーカーですので「音」よりも「音楽」に集中できると思います。奥行き表現、定位感のよさからアレンジ等で音を重ねていってもその差を表現してくれるんじゃないかと思います。
もちろん変な色付けがあるわけではないので慣れればこれでMixすることも可能でしょう。また、小型モニターのレビューによく書いていることですが、「アンプをフルに近い状態でドライブできる」というメリットはやはり大きいと思います。

そうそう、専用のゴムマットが用意されているのですが、これを用いる、用いないで音が変わります。このゴムマットを使用すると若干低域の押し出し感が強くなる印象です。

結構離して(1.8mくらいでしょうか)設置したりしてみましたが、センターが消えることも有りません。

自宅でセッティングするときにはディスプレイサイドにチョコっと置く感じになると思いますが、角度を結構自由に調整できるアタッチメントも付属していますので高さにもよりますが、耳に向けることが可能だと思います。

補正用のEQもしっかり効きます。

Afterwords

解像度の高さからリスニング用としてもイケてるSpだと思います。モニターと言う観点だと「正確さ」「音量」あたりがどうしても必要となりますが、リスニング、として考えれば楽しく音楽を聴くことができるスピーカです。

弊社のミュージックスクールの講師が「なかなかこういう機会無いからチョットいいですかぁ?」と音を聞いて行ったのですが、CMS40を鳴らした瞬間「いやーたいしたもんだなぁ...自宅だと音量出せないからこのくらいがやっぱりいいですよねぇ」としみじみおっしゃっていました。

FOCAL,CMS40 画像

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checker:Takumi Otani

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Product Review