Martin Audio
3ウェイ・バイアンプ・ラインアレイモジュール
新品
WPCの白色モデルです。
Martin AudioのマルチセルラーMLAテクノロジーが個々のエンクロージャー内の独立したプロセッシングとアンプによる制御素子を用いてカバレージのコントロールを行うように、WPCの段階的なアレイの制御精度の選択でも、従来型のラインアレイよりも均一なカバレージ性能と指向性制御が得られ、フレキシブルで先進的なアレイ制御の手法が供給されています。
WPCは革新的なアコースティックデザインを持った新種:中規模最適化ラインアレイです。広いユーザー層に高度なパフォーマンスとカバレージの均一性を提供し、これまで成しえなかった価格で実現しています。3WAYのバイアンプシステムとしてホーンロードされた低域と、能率の高い、高出力の中高域で構成されます。ダイレクトラジエーター型システムに比較して同等以上の効率性を持ち、12キャビネットのアレイは60m以上の到達距離を実現。5000人クラスのロックのイベントを、これまでよりも少ないトランポ量で可能にします。
WPCの低域には2本の10インチネオジュームドライバーがホーンロードとバスレフのハイブリッド構成で設置されています。各ドライバーはごく短いホーンに取り付けられ103dB@m/2.83Vという高感度を実現しつつ、ドライバーの背面側は低域を拡張するためにリフレックスロードと言う手法が用いられています。このような小さなエンクロージャーからは想像もつかない拡張された低域とパンチのある低音が得られます。
中高域は物理的に分かれて設置されており、これがWPCの均一な水平100度という指向性を実現するカギです。ミッドレンジのホーンには2個の5インチのネオジュームドライバーが装備され、109dB@m/2.83Vという高感度を実現、高域は4個の0.7インチスロートのネオジュームコンプレッションドライバーが装備され、それぞれが個別のホーンを持っています。従来のような大きいコンプレッションドライバーではなく、小さい高域ドライバーを複数使うことで、ひず