One Control   Rocket Grey Fuzz

One Control BJFe Series Rocket Grey Fuzzは、オクターブファズのサウンド、質感を残しながら、これまでのオクターブファズが抱えていた問題を過去のものにする、全く新しいオクターブファズです。
15年間にわたり研究を重ね、完成したオクターブファズです。

ギターサウンドを彩るサウンドとして、ファズペダルは最も楽しくエキサイティングです。1960〜70年代について語るなら、月面着陸や宇宙開発よりもファズペダルの方が重要だとRocket Grey Fuzzを設計したBJFは考えます。
ファズペダルという概念。それがその後ギターエフェクターの礎であり、始まりとなったからです。
ファズペダルがなければ、今の様々なコンパクトエフェクターは生まれていなかったでしょう。

Rocket Grey Fuzzは70年代を代表するオクターブファズトーンの太さと、現代のペダルに求められる高い演奏性を両立させています。
伝統的なオクターブファズは、オクターブアップを得る方法が限られていました。Rocket Grey Fuzzは、エレキギターの入力を最適化する回路により、フレット全体でオクターブを演奏できるようバランスを取りました。
伝統的な"ネックピックアップで12F付近"を演奏するのはもちろん、5度やメジャー3度の和音でも演奏できるオクターブファズは、ギターサウンドに新たな可能性が生まれます。
オクターブを加えた状態でも和音で使えるほどナチュラルなトーンを保ったトーンは、和音にした途端何を弾いているのかわからなくなってしまう、かつてのオクターブファズとは全く異なったものです。

Rocket Grey Fuzzは全く新しいオクターブファズなのです。
また、オクターブのON/OFFを切り替えても音色を調整することなく、そのまま最適な音色を作ることができるように調整されています。