1980年代後半に誕生したMIRAGEの系統に連なるM-IIは、ESPの代表する機種の一つであり多くのギタリストに愛用され、今なお根強い人気を持っています。
このM-IIを基にして、7弦仕様で現代的なスペックを落とし込んだEDWARDS E-M-II-7を発売します。
ボディは中音域が豊かなマホガニーを使用しています。ネックはハードメイプルの3ピース、指板にはエボニーで、ブラックのバインディングが巻かれています。指板トップのポジションマークはダブルストライプタイプが低音弦側に入れられています。ヘッドにもブラックバインディングが巻かれています。ヘッドトップやネックグリップもボディと同色で塗られています。
ネックはボルトオン方式でボディにジョイントされています。ジョイント部はクイーンカットの発展形とも言える新機構CDカットで、ブッシュタイプによるジョイント方式とカッタウェイ内側に至るボディの一部を一段下げる事により、ハイフレット付近の厚みによるストレスを限りなく軽減した滑らかな形状を可能にしました。
ハードウェアは、ペグはGOTOHのMG-T機構を持つタイプを採用し、弦交換時のストレスを軽減しています。ピックアップには、ESPカスタムラボの最新モデルであるH-3を採用しています。艶消しボビンにブラックロゴ、ブラックポールピースを採用したハイゲインタイプで、ローミッドが豊かなハムバッカーです。
ブリッジはHIPSHOTのフィクスドタイプで、サドルを囲むブリッジプレートにより、サドルの横ブレを防止し、弦振動をロスすることなくボディに伝える事ができます。
ピックアップには、ESPカスタムラボの最新モデルであるH-3を採用しています。艶消しボビンにブラックロゴ、ブラックポールピースを採用したハイゲインタイプで、ローミッドが豊かなハムバッカーです。また、ボディにダイレクトに取り付ける事で、タイトなサウンドにシフトしています。
シンプルなマスターボリューム、マスタートーン、レバーピックアップセレクターのコントロール構成で、レバースイッチは5点式を採用し、各ピックアップのサウンド、ミックスサウンド、その他にネックピックアップのコイルスプリットサウンド、ネックピックアップとブリッジピックアップのそれぞれのコイルスプリットのミックスサウンドと、多彩なサウンドメイキング可能です。
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