往年の名器であるランダムスターのスタイルを継承し、SYUのシグネチュアモデルとして2006年に誕生したクライングスターは、これまでその時代に合わせた様々な仕様が誕生しました。そして2018年にTHE CRYING STARへと進化し今に至ります。
また、ESPの次世代スタンダードとして誕生したSNAPPERは、発売以後多くのギタリストが自身の拘りを反映させ、シグネチュアモデルとして様々なモデルが生み出されています。その中でSYUシグネチュアモデル、通称SYUNAPPERも誕生しています。
CRYING STAR、SYUNAPPERという2つの大きな流れがあったSYUシグネチュア両モデルで培われたアイディアを融合させた、最新のシグネチュアモデルが今回発売になるTHE CRYING STAR-7です。
CRYING STARのボディ&ネックシェイプに、基本的なスペックや仕様をSYUNAPPER-7から継承しています。アルダーボディ、ハードメイプルネック、ハードメイプル指板、ネックはボルトオン方式でボディにジョイントしています。ピックアップはセイモアダンカンのモダンスタイルのSENTIENT-7とNAZGUL-7のコンビネーションです。ブリッジはESPフリッカーIII 7で、スプリングにはESPカスタムラボのトレモロトーンスプリングTYPE-2を使用しています。コントロール関係はTHE CRYING STAR NTと同じになっています。
本人サイン入り認定証が付属します。
ギグバッグ付属。
「初の7弦のクライングスターがこの度発売となる事をとても嬉しく思っています!!
このTHE CRYING STAR-7は、クライングスター初号機から現在に至るまで、色々なモデルを弾いてきた中で培った沢山の素晴らしいサウンドを、一本の中に凝縮した様なギターです。
極めてヌケの良い、サスティンも豊富にある芳醇な味わいのある音!その音の芳醇さに一役買っているのがESPのフリッカーブリッジとバネの共振の音だと思います。もはやこのブリッジとバネはなくてはならないものになっています。というように、ネックやピックアップ、ブリッジなどの心臓部はSYUNAPPER-7からの影響を強く受けたものになっています。
変形ギターの宿命としてあるのが立った時のバランスの難しさですが、それも完全にクリア出来ています。
弦も7本あるので、GALNERYUSのどの曲が来ても基本全部この子で弾けちゃうのです!
素晴らしくないかい!?とにかくこだわりの詰まりまくったギターです!!」
━ SYU(GALNERYUS)
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