LINE6新製品発表会report!!

Line6 POD X3 series
Line6 Spider Valve series
Line6 TonePort series


前置き
-Tedious preamble-

行ってきました!!LINE6新製品発表会!
会場は京王線沿いのリハスタ。
どこかで見たことのある書き出しですが、仕方有りません。会場の場所が同じだったので...。今回は前回のような恥ずかしい行動は控えようとしっかり場所を確認していきました。
会場に到着することスタートの20分ほど前、2部への参加だったため、比較的すいていました。最前列、中央に座席をとり、時間があったので先に写真をとっていました。そうこうする内に定刻になり新製品発表会スタートです!!

POD X3 series

まずはあの全世界が驚愕したPODの最新機種です。X3と名づけられた製品は2機種あります。そうです。あのソラマメとLive boardです。

では早速ラインナップを見ていきましょう。 共に、など、XTシリーズを遥かに上回る性能を持っています。
XTシリーズをお持ちの方は上の表記を見て「!!!」と思ったことでしょう。お察しします。XTシリーズにはBassアンプのモデリング、マイクプリのモデリングはプリインストールされていません。別売りだったり、搭載不可能だったりするのですが、X3シリーズはGuitar,Bass,Micまでドンと来いの頼れるやつです。もはやギタリストのためだけのモノではなくなったのです。X3の"3"はそいう意味での3なのかもしれません。
接続端子とつまみスイッチ類に若干の差があるくらいで基本機能は同じなので、デモンストレーションはPOD X3 Liveで進行していきました。
POD X3 LiveのXLR outからMidas Consoleを経由してL-AcousticsのArcs2対向でのデモンストレーションです。さて実際の機能というか特徴ですが、で、若干の差のある接続端子ですが、やはりPOD X3 Liveの方が大きいので多くの端子を搭載しています。共通の端子はPOD X3 Liveのみに搭載されている端子はPOD X3 のみに搭載されている端子はです。実際の音は流石に尽きます。アンプモデリングというジャンルを世間に定着させたと言っても過言ではないLine6社ですが、このジャンルに関しては一日の長があるように感じます。前述しましたが、もはやGuitaristの為だけのモノではなくなったPOD X3シリーズ、是非いろいろな方に試してみていただきたいです。後述のSpider Valveとの比較になりますが、音を細かく作りこむならPOD X3シリーズの方がよいでしょう。
写真では見づらいかも知れませんが、POD X3シリーズではGtからのインプットから音の出口までがdisplayに表示されるのですが(写真では Gt→([gate])→([Wah])→([Stomp])→([MOD])→([DLY])→([Loop])→[AMP+Cab]→([Comp])→([EQ])→[Vol]→[Verb]になっています)これは自由に入れ替え可能とのこと。Delayを歪ませるのと、Dist GtにDelayを掛けたのが異なる音になりますが、コレをPOD X3でモデリング可能なわけです。ここまでくるとアンプ、キャビネットのモデリングだけではないですね。陳腐な言葉になりますが、「Sound Modeling」という表現になりますでしょうか。新境地に突入、といった感じです。
ギターの音作りのプロセスはここである意味完結するでしょう。問題になるのはアンプとの相性というか、そういった部分だけかもしれません。そういった誤差の部分をなくそうと思うと、LineでMixerに入力もありですね。サウンドのPurityを優先するなら考える余地のある選択でしょう。






Spider Valve series

前評判やwebでチェックなさった方も居るかも知れません。1996年から様々なアンプのモデリングをメインに製品を開発してきたLine6社がついに真空管メーカーと手を組んだ、という画期的な製品です。
Line6社がパートナーに選んだのはBogner Amplification社です。Edward Van HalenのMarshallの改良など幾多の伝説を持つ真空管アンプメーカーです。ある意味商売敵ともいえるLine6社と手を組んだというのも興味深いですが、我々ユーザーの立場から言うとそんな大人の事情よりは、どんな製品に出来上がっているか、が気になります(苦笑)。
では早速ラインナップを見ていきましょう。 Spider Valve112,212,HDにはBognerのロゴが入っています。
共通スペックとしては、です会場には残念ながらコンポのSpider Valve212しかありませんでしたが、基本スペックなどは同じとのことですので参考していただけるのではないかと思います。パネルから見ていきましょう。左から、まずGt inputの端子、サウンドセレクト,[Drive][BASS][MID][TREBLE][CHAN VOL]Modulation系エフェクト、Delay系エフェクト、[REVERB][MASTER][PRESENCE]のつまみ、そして、真空管アンプであることを証明するかのように[STAND BY][POWER]があります。Spider Valveならでは、というとちょっと語弊があるかもしれませんが、特徴的な、すなわち他のアナログアンプには搭載されていない機能などを見ていきましょう。
サウンドセレクトのつまみからいきます。6つのLEDがあり、それぞれ、[CLEAN][TWANG][BLUES][CRUNCH][METAL][INSANE]というネーミングがなされています。すぐにお分かりいただけると思いますが、右に回せばどんどんひずんでいきます。写真ではオレンジに光っていますが、各ポジションでオレンジとブルーの2色が光るようになっており、オレンジよりはブルーの方が歪っぽくなります。
あとは3種類(Modulation系エフェクト,Delay系エフェクト,REVERB)のエフェクトでしょうか、Reverbだけは普通のアンプと同じようにReverbの量を決めるようになっていますが、Modulation系エフェクト,Delay系エフェクトはつまみを回していくと、効果の深さと、種類が変わるようになっています。Line6の製品になじみのある人であれば、すぐわかっていただけるかもしれません。

さて、実際の音ですが...、でかいです。しかも抜けめちゃくちゃ良いっす。なるほどコレがBognerがLine6の為に新設計した回路か...と納得です。幸か不幸か、アンプの真正面 3-4mだったのですが、デモ演奏の時にGtを鳴らした瞬間にBacking聞こえなくなりました(苦笑)。「出力:40W」という記載を見たときに「400Wの誤植じゃないのか?」と本気で思いました。しかもただ音が大きい、とかという感じではなく「音が近い」というんでしょうか。良く雑誌などで「膜が1枚取れたような感じ」という表現がありますが、1枚じゃないですね。あれは。アンサンブルの中で前に出てくる音ですね。すごい音圧でした。
すべてのデモンストレーションが終わっていろいろ話を聴いていたのですが、それで納得しました。回路の構造が、僕が予想していた回路と違っていたのです。
僕は
Gt→[12AX7]→[ADC]→[Modeling]→[DAC]→[6L6]→[Trans]→[Speaker]

という回路構造を想像していたのですが、実際は

Gt→[ADC]→[Modeling]→[DAC]→[12AX7][6L6]→[Trans]→[Speaker]

とういう構造だそうです。
Line6のモデリング技術の音を最も良い状態で増幅し、スピーカーをドライブさせる、と言うコンセプトが生きています。Spider Valve seriesのリアパネルですが、こんな感じです。右上にコントローラー用のコネクタ,[XLR Direct Out],[Preamp Out],[Power Amp in]があります。[Preamp out]は[DAC]の後の信号を取り出すようになっていて、Stand Byをoffにすることにより、スピーカーシュミレーターを通過して出力されます。録音時などもバッチリですね。
また[Power Amp in]は[12AX7]の前に入るようになっています。ここにダイレクトにGtを接続しても、インピーダンスの関係でBognerのアンプとしては使えませんが、ちょっと裏技があります。気になる人は是非、発売後店頭へ!(デモンストレーション後、デモンストレーターの方や、スタッフの方のいろいろ実験しましたから。いやー楽しかった!D井さん、N村さんはじめ付き合ってくれたスタッフの方々、感謝しています m(_ _)m)

そうそう!!デモンストレーションの最後にとんでもないハプニング、いやサプライズが!!あのジャパニーズロックの大御所"GODIEGO"のguitarist、浅野孝已氏が会場に!!
我々「ガンダーラ」、「モンキーマジック」、「Galaxy Express999」「Holy and Bright」世代にはたまらないですね(年がばれますね、ちなみに僕は再放送世代ですよ(笑))。演奏はBluesのセッションという感じだったのですが、そのオーラに感動です。3m前に本物が居るんですからね!!いやーよかった。
ご本人に確認したら肖像権は特に問題ないとのことで、web掲載のOKを頂きました!!

誘ってくれたkorg M園さんありがとうございました!!

TonePort UX8

TonePortシリーズというとコンパクトなオーディオ/MIDIインターフェイスと言う印象が強いですが、ここに来て、本格的な(?)インターフェイスがラインナップに加わりました。8in/8out,マイクプリ搭載のUX8です。
残念ながらソフトウェアの開発の関係でこちらは展示のみという状況だったのですが、音はLine6のだと思ってもらって問題ないだろうとのこと。期待がもてるじゃありませんか!
4chごとに+48VDC fantomも供給可能です。-20dBのPADも搭載、転送はUSB2.0です。IEEE1394を採用しなかったのは一般ユーザーの使用するPCを考えた場合に一番間違いないのがUSB2.0であるという結論に基づいてのことだそうです。入力は1/4”unbalancedもしくは XLR balanced×8、出力は1/4" Balancedです。S/P DIFのI/Oも搭載し96kHz24Bitまで対応!
またAU(=Audio Unit),VST,RTAS plug-inとしても作動するGearBoxが付属!発売は2007年10月とのことです、定価¥78,750-なかなか目の離せないインターフェイスになりそうですね。







あとがき(?)
-Afterwords-

いかがだったでしょう。写真などはカタログをスキャンしてどんどん追加していきたいと思います。ShopsiteへのLinkも貼りますから、実際の販売価格などもチェックしてみてくださいね。


SVpannel.jpg bogner.jpg display.jpg index.shtml podx3_L.jpg podx3_S.jpg podx3live.jpg podx3live1_S.jpg podx3live_S.jpg sv212_L.jpg sv212_S.jpg svrear.jpg takamiasano1.jpg ux8_L.jpg ux8_S.jpg この記事の最終更新日はJan 06, 2016 Wednesday 18:01 JST ,
Product Review最終更新日はNov 16, 2017 Thursday 18:48 JST です。
譛譁ー險倅コ九ッsE electronics sE8 PAIR縺ァ縺吶
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