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フルアナログのシグナルパス
音楽的なビンテージサウンドを作り出すために、ngTubeEQはこだわり抜かれた回路設計を持っています。
シグナルパスはフルアナログながら高いヘッドルームを持ち、最大入出力は+26dBu。出力部には誰もが愛するビンテージなフレーバーをもたらすべく、温かく美しいサチュレーションが特徴のCarnhillトランスを採用。パッシブのEQセクションには、カスタムメイドのインダクターが使用されています。真空管EQのもたらす豊かで音楽的なサウンドが、こだわり抜かれた回路設計によって実現されています。
加えて、アナログ特有の美しいサチュレーションをコントロールする二つの機能を実装。インダクターベースのサチュレーションをコントロールするTHDと、真空管とCarnhillトランスのサチュレーションをコントロールするIRON PADで、アナログサウンドの上質な輝きを自由自在に操ることができます。
選択肢を広げる、かつてないほどの機能性
真空管EQの可能性を拡張する多くの機能が実装されたngTubeEQは、多様なシチュエーションで柔軟に使用することができます。
パッシブEQセクションの全てのバンドはベル/シェルフを切り替え可能。加えてQはProportionalとStableで切り替えることができます。Proportional Qではゲインに応じてQも変化し、有機的なコントロールが可能。Constant Qではゲインと独立してQが設定可能で、アナログながらも緻密にコントロールすることができます。加えてパッシブEQセクションは全体で22Hz-28kHzのレンジをカバー、0.1dBステップと0.25dBステップの切り替えも可能です。
またngTubeEQは、デュアル、ステレオでのオペレーションに加え、M/Sでのオペレーションにも対応。アクティブのLPF/HPFも備え、アナログEQとしてかつてない程の柔軟性や使い勝手の良さを備えています。その他にも、即時に設定を比較可能なA/B/Cスイッチ、電子バランスとトランスバランスが切替可能な出力と、新時代のチューブEQを標榜するに不足ないオプションが用意されています。
操作性の良いプラグインコントロール
WesAudio ngシリーズ最大の特徴である、アナログ回路のデジタルコントロールはngTubeEQでも健在。
プラグインからのフルコントロールが可能で、プリセットを無制限に保存/リコールすることができます。オートメーションにも対応しており、本体のロータリーエンコーダーを操作してオートメーションを書くことも可能。また、プラグインのUIはより直感的にコントロールできるよう設計されており、DAWでのワークフローにおいてもストレスなくイコライジングができます。
加えて、ngTubeEQは高精度な入出力メーターを実装。プラグインのみならず、本体フロントパネルに搭載のLCDディスプレイからも確認することができます。
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